今回は茨城県の常総学院高校へ測定に行ってきました!
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2023年秋季関東大会ベスト4になり、2024年選抜甲子園に出場がほぼ確定しているチームです。
選手、指導者陣が一級品で関東トップクラスでした。
今回は体組成測定とピッチング測定を行いました。
屋根付きブルペンでは3箇所あり、雨でもピッチングができる最高の環境でした。
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監督は元プロ野球選手の島田直也監督。
常総学院出身で、1987年の甲子園に春・夏連続出場を果たし、春は常総学院初の甲子園出場、夏は準優勝投手。プロに入った後も大活躍し、現在は常総学院の監督で活躍している。
選手歴
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監督・コーチ歴
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コーチ陣は夏の甲子園優勝経験のある松林康徳部長を中心に、実力揃いのスタッフ陣が揃っている。
松林部長はあの名将、「木内幸男監督」に認められた指導者であり、絶対的存在である。
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グランドは整備が行き届いており、野球をやる環境は全て整っていました。
今日はシートノックから始まり、カバーリングの確認、投内連携、打撃練習、自主練習を行なっていました。
細かいミスも流さず、覇気のあるプレーが続き、強豪校の強さはここにあると実感。
プロ野球選手も多数輩出している常総学院です。
プロや大学のスカウトマンも足を運ぶことも多いとのことでした。
【ピッチング】
投手出身の島田監督が熱心に指導に当たっていました。
一人一人に合った丁寧な指導をし、指導力の高さが伺えました。
小林 芯汰 投手
身長180cm・体重82kg、球速は最速149キロを誇るプロ注目の本格派右腕です。
身体全体を使った躍動感がある投球フォームが特徴です。
今回も唸るような球を投げていました。
ラプソード測定で、自身の成長ポイントが理解できたとのことでした。
大川 慧 投手
身長184.3cm・体重78kg、球速は最速145キロを誇る本格派右腕です。
キレのある投球が強みの投手です。
今回もポテンシャルを活かしたキレッキレな球を投げていました。
悩んでいたものが、明らかになったのでオフシーズンの練習に繋げると言ってくれました。
齋藤一磨
身長181.5cm・体重82.05kg、重い球と変幻自在の変化球を操る本格派右腕です。
抜群のコントロールとキレの良い変化球が魅力でした。
球速を伸ばすための課題が明らかになったと言ってくれました。
【身体組成】
チーム全体で体重管理がなされており、目標体重に向けての意識がとても高かったです。
チームで補食の時間が決まっており、食事の量や回数を増やしたり、プロテインの摂取回数を増やすなど自分に合った増量方法を探っている選手が多くいました。
今回の投手陣は
身長ー100=体重
をクリアし、素晴らしいフィジカルを持ち合わせていました。
すでに来年の夏レベルの体だったので測定者も驚きを隠せませんでした。
2024年選抜甲子園大会も来年に控え、測定中もグラウンドでは有意義な練習を行っていました。
データを活用して成長し、選抜甲子園優勝してもらいたいと思います!
指導者・選手・マネージャー・保護者全員の意識が高い『常総学院』の今後がとても楽しみです!
頑張れ!常総学院!