【測定報告】法政高校(2023年11月19日)

【測定報告】法政高校(2023年11月19日)

今回は法政高校の測定に行ってきました!

練習試合の合間での測定となったため、選手もバタバタしながらの測定でした。
そんな環境でも真剣に話を聞き、自分の悩みや課題を確かめるように測定に取り組んでくれました!

 

保護者の方も相手校へ赴き選手の応援に参加されていました。
選手の測定にも顔を出して下さり、有意義な時間になりました。

 

 

 

測定の最後には、甲子園出場経験のあるスタッフが試合を見て気づいた点などの感想を厳しい目線で伝えていました。

我々も試合を観戦しながらの測定は、選手の課題を客観的にとらえられる機会であると感じました。

 

【ピッチング】

自分の課題を見つけながら、丁寧に測定をしていました!

今回は、体調不良やケガなどにより、少ない人数の測定となりました。

 

ケガから復帰して間もない選手などが時間をかけて投げることができ、丁寧に測定できました。

 

高校2年生のオフシーズンを迎えているため、体づくり、柔軟性、ケガの予防、球速、変化球など多くの課題をもって取り組んでいかなければなりませんが、コーチの「モチベーション」というテーマを大切にしていってほしいと感じました!

 

キャッチボールなど基礎を大切に、一つずつ課題をクリアしていってほしいです!

 

 

 

【ヒッティング】

新しい取り組みの効果がでるか楽しみな測定でした!

今回の測定では、スイング技術を高めるために、片手でのスイングの測定を行い、選手自身も体をうまく使いながらスイングしていました。
上手に振れる選手、苦手にしている選手に分かれ、どこが課題なのかは選手自身が動画見返し、課題発見につながるような宿題を出してみました。
オフシーズンでのスイング力の向上により、次回の測定でどのような成長をしているのかが今から楽しみです!
技術練習だけでなく、知識と感覚を身に付けるのも大切な時間かと思います。オフシーズンでは、知識による近道というのも一つきっかけにしてほしいです。

 

 

【身体組成】

マネージャーの意識の高さが素晴らしい!

試合の合間での測定であったため、時間が空いてしまいましたが、熱心なマネージャーが補食や試合の間の間食などの疑問について、真剣に相談してくれたので、こちらも丁寧にお話ししました!

 試合の時間がどれくらい空くのか、試合後に練習があるのか、など様々な環境で間食の内容が変わることに対して、しっかりと理論を理解してくれていました。

 

法政高校は、弊社の測定から、身体組成を定期的に計測し、グラフ化する取り組みをされているので、選手の体も着実に良くなってきています。

 

このオフシーズンの体づくりが一番重要になってくるので、1日1日を無駄にしないように頑張ってほしいです!

 

 

おまけ

 

最後に監督がバッティング測定をしました!

片手でのスイングのポイントがどこなのかを考えながら、スイングをしていましたが素晴らしいスイングをされていました!

何がすごいかって、サンダルで選手と同等のスイングをしていることですね!

 

 

頑張れ!法政高校

 

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