8月19日につくば秀英高校の測定に行ってきました。
なんといっても、つくば秀英高校の素晴らしいところは「環境」!
室内練習場や屋根付きブルペンなどトップクラスの設備です。
今回も、ピッチング・ヒッティング・身体組成の測定を行いました。
新チームになったばかりですが、ポテンシャルが高い選手が多く、これからが楽しみです!
【ピッチング】
ジャイロ角度が入っていましたが、センスが良く、ストライク率が高い選手がいました。
ジャイロ角度を減らし回転効率を上げることでストレートが武器になる楽しみな選手です!
球速が上がらないと悩む選手が多く、そのような選手には軸足の乗せ方や重心移動をアド バイスしました。
少しのアドバイスで球速も少し上がり、センスの良さが伺えました!
[ 参考ブログ ]
球速アップに迫る → – アスサポ! (athlete-support-science.com)
ジャイロ角度が多いと、どうしてもコントロールが悪くなってしまいます。
測定をすることで自分の球の癖や球質を見ることができるので有効に使えると良いと思います!
【ヒッティング】
とても成長を感じました!
しっかりと振れている選手も多く、高校トップクラスの打球速度 150 キロ越えの選手もいました。 アジャスト率を高めていくことができると、この打線は止められません!
[ 参考ブログ ]
長打を打つためにはどうすればいい? → – アスサポ! (athlete-support-science.com)
ヒッティングと体づくりはつながっています。
相当なポテンシャルを持っている選手が多いので、体を大きくして更なるパワーアップを目指してほしいと思います。
【身体組成】
身体組成測定では、全選手の悩みを聞きながら、その悩みと数値を見比べて選手に合ったアドバイスをしています。
その中で、多くの選手の悩みは、
「夏場で体重が落ちてしまう、安定しない」
でした。
基礎代謝量を考えると、一人一人、食べる量は違うので、自分の 1 日の摂取カロリーを考えて、食事の回数を増やしていこう。
プロテインの回数やタンパク質の摂取量というところも 考えた方がいいよという話をしました。
体重減少の抑制には適切な食事量を確保することが大切です。
間食やプロテイン摂取の意識作りをしていくと体重は増えていくこと間違いなしです!
今回は大会が目の前ということもあり、コンディションを確認しながらの測定でした。
秋の大会後はオフシーズン前に測定をする予定です。
データを元に有益なオフシーズンにしてほしいと思います。
頑張れ!つくば秀英!